御園の里の田園徒然草

親から引継いだ小規模な田畑を耕作し、米と野菜をほぼ自給自足している中山間地域の住人です。 無理をしない田舎暮らしの様子を書き記しています。

芝生の手入れ(除草剤散布)

芝生の中の雑草が芽吹く頃に除草剤を散布します。10数年前に芝生を植えた後しばらくは手で雑草を抜き取っていましたが、風で種々の雑草の種が飛んで来たのか年月と共に多くの雑草が生え手では抜き取りきれなくなりました。以前は希釈する液剤を使っていましたが、雑草の葉面に噴霧しければ効果は無く又全ての雑草に噴霧するのは手作業では困難なので、昨年から手軽な粒剤を使用しています。
箱の正面に「約4ヶ月効果が継続」と記載されており、4月に散布すれば7月まで、次に8月に散布すれば11月まで効果が続き年2回で済むことになります。しかし、側面の散布時期の説明には「3月始め~4月上旬、6月始め~7月上旬、9月半ば~10月末に夫々1回合計年3回散布」と記載されています。実際、散布してから4ヶ月も経てば雑草も伸び除草剤も効かなくなりますので、散布時期の説明に合わせ年3回散布します。
全ての雑草に効果がある訳ではありませんが、暑い中での雑草の抜取りを減らす為の初春の恒例作業です。

除草剤です。