春が来て草木の花が咲く季節になりました。同時に雑草も芽吹く季節となり、庭の草木の手入れが始まります。芝が芽吹く前にする作業は、芝の枯れ葉の除去(サッチング)と空気穴開け(エアレーション)です。
枯れ葉の除去は、枯れ葉をスチール熊手で掻き集め、袋に入れて取り除きます。
空気穴開けは、パンチで芝生の地面に穴を空け、芝の根と共に抜き取った土を手で袋に入れ取り除きます。空気穴開けはスパイクで穴を空ける方式もありますが、我家は水はけが悪いので大きく深い穴を開けられるパンチ穴開けの方式としました。
サッチングとエアレーションどちらも手作業ですが、袋に入れる作業が大変です。特にエアレーションで抜き取った土は、芝生に引っかかり箒・ちり取りでは集められず、手で拾い集め袋に入れるしかありません。
田舎の家に良くあるパターンですが我家の芝生も広く26坪程有るので、エアレーションで抜き取った土を手で拾い袋に入れる作業で1時間ほど掛かります。大量のスギ・ヒノキの花粉が舞い散る中で四つん這いになり手で拾い集めるのは、花粉症を抱える我が身にこたえます。